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圧力JCSS検定用の「デジタル圧力計」の種類について

 この日本国内や日本法適用がある地域などにおいては、現在の計量法に基付いた、ICE・ISO17025を基準にしている日本事業者登録制度(JCSS)での校正測定試験が実施をされていて、これによってあらゆる質量測定による事業者登録がなされていくような形になっています。
そうしたJCSSでの校正検定の際に用いる事が可能な計測機器類の中でも、今回の記事では、「デジタル圧力計」の種類全般についての概要をお話させて頂きます。
このデジタル圧力計そのものは、別名を『電子式圧力計』とも呼び、合成樹脂・金属・ゴムなどからなるダイアグラムによる圧力を受けた際の歪みで、その歪みに沿いながら感圧素子の電気抵抗に変化が生じ、電圧を掛けられて電流も変化をしつつ、それによる信号が調整針への送信がなされ、それによる感知で測定がなされていくという仕組みになっています。

 こうしたデジタル圧力計ですが、現在のところ最近の主流であるものは、以下のようなものになっています。
まずは、2画面3色圧力センサーという名称のものになります。
このタイプは画面にある測定数値その他の表示自体が、電子式表示の仕様になるものですが、目視面においての見やすい、3色からなるLCD表示の仕様になっています。
そして、重量も80g程度といった軽さのものがありつつ、それで電源コードが付いている仕様になっていて、構造そのものはシリコンダイヤフラム製であり、中々な仕様になっています。
そうした構造・仕様でありながら、アナログ電圧出力や耐震・耐衝撃面などでの工夫などもしてある計測器種類でもあり、それで精度の高い圧力測定が可能になっている製品種類ですので、そうした面でもとても注目をされています。

 次は、デジタルマノメータ―仕様の計測器になります。
こちらのタイプの場合、測定をしたデータセーブ用であるホールド機能や、測定最大値の固定設定を行えるMAXホールド機能などが付いていて、かなりの精度が高い通常圧力の測定が実現出来るような仕様になっています。
そして、メイン画面上にある液晶表示部分が目視がしやすいバックライト表示機能が装備されており、薄暗い場所や夜間部での測定作業が可能ですので、とてもありがたいところがあります。
測定精度なども、+-で2.0%といったかなりな精度の高さがありますので、そうした面でも大きな注目をされている製品種類です。
以上のこれら2種類以外にも、デジタル圧力計が多くある感じでもありますが、最近はモバイル端末機器対応のものや、モバイル形態のもの、様々な新しい種類のものが開発をされてきていますので、中々目が離せないところがあります。

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