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JCSSの圧力測定に用いる「機械式圧力計」について

 機械式圧力計は、その別名を『機械式圧力センサー』などとも呼ばれているもので、蛇腹状になっている金属で作られたベローズと、渦巻き状や円弧状に成型をされた弾力性のある金属管の両方で製作されていて、数値変位の変換により、機械式仕様であるスイッチのON・OFFをさせながら、接点信号の送信による、圧力の表示をメーターなどでしていくような仕様の測定機器類です。
こうした仕様設計になっている測定機器類種類の1つであり、デジタル仕様からなる電子式圧力計のような、高精度からなる測定作業面での制御操作などは出来ない面もありますが、大まかな測定数値の分析・算出などの際には、大変役に立つところがあります。
気体と液体の両方での状態環境下である測定が可能な仕様になっていて、ゲージ圧力・差圧・絶対圧力の3つにおいての絶対圧力・最高測定能力での分析・算出が可能です。

 日本本土でのJCSS(日本事業者登録制度)での校正測定試験の検定時においての測定時の際に、大まかな測定数値の算出で構わないなどの条件の際には大いに活用出来るうえ、メンテナンス面でもかなり低コストなところがあるので、大変経済的なところもあります。
そうした機械式圧力計には一体、どのようなものがあるのか、その内容について、今から見ていく事にします。
まずは、LPG保安点検用自記圧力計の場合についてです。
これは地域などによっては、都市ガス・配給ガスなどのようなものでは無くて、LPガスのようにボンベ配給をしている関連事業者が保有をしているものが一般的です。
大抵のものの場合、一私人が所有をしているものでは無いため、工業用形式・仕様であるものが通常普及をしたりしているような形になっています。

 次は、携帯用自記圧力計のタイプであるものになります。
この形態の仕様であるものの場合、持ち運びが用意であり、バッグやカバンの中などへしまうような事が可能な、コンパクトサイズのものが一般的な傾向です。
そして一私人レベルでの、日常的な空気圧を測る際に用いる、例えば、車やバイク、自転車などのような軽車両などのタイヤ圧の測定に用いたりするようなケース向きの測定機器類ですので、コンパクトな分、構造・仕様なども簡易仕様なものですので、校正測定などには不向きな面があります。
以上の2つは、身近な機械式圧力計の種類のケースにあたりますが、これら以外にも多くの、校正測定試験などでの検定向きである、高性能なタイプなども存在しています。
ただ、そうした校正測定用であるものの場合、性能の良さが精度の高さが必要になる分、高価なものを入手していく必要性が出て来るところは否めません。

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